剛力彩芽さん主演のHTBスペシャルドラマ『ガラスの指輪と絆創膏』。札幌のこども食堂を舞台にした温かな物語を観ていると、「あの食堂や街並みは、北海道のどこで撮ったんだろう?」と気になってきます。この記事では、現在分かっている撮影エリアと、聖地巡礼の際に気をつけたいことを整理しました。
撮影は北海道・札幌を中心に

本作は、北海道テレビ放送(HTB)が制作したご当地色の濃いスペシャルドラマです。物語の舞台が札幌のこども食堂「ルッカリー」であるとおり、撮影も北海道内で行われました。報じられている情報によると、ロケは札幌市と余市町などを中心に、休みを挟んでおよそ10日間で実施されたとされています。
短い撮影期間ながら、北海道の街の空気感がしっかり画面に焼き付けられており、ご当地ドラマならではのリアリティが本作の大きな魅力になっています。北海道ローカルのスペシャルドラマながら、放送中にはTVerのお気に入り登録が8万人を超えるなど、地元の枠を越えて静かに支持を広げていきました。地元の風景がそのまま物語の説得力につながっている好例といえます。
HTBの拠点「さっぽろ創世スクエア」
ロケ地のなかでも具体的に分かっているのが、さっぽろ創世スクエアです。これは、HTB(北海道テレビ放送)が入居している札幌都心部の大型複合施設で、本作のロケーションにも使われました。
放送局そのものが入る建物が撮影に使われているのは、地元局制作のスペシャルドラマらしいポイントです。札幌の中心部にあるため、街を訪れた際には外観を眺めやすい場所でもあります。
余市町など、札幌の近郊へも
撮影は札幌市内だけでなく、余市町など近郊にも広がっています。余市町は札幌から車や鉄道でアクセスできる、海と山に囲まれた町です。ニッカウヰスキーの蒸溜所があるウイスキーの町としても知られ、連続テレビ小説の舞台になったこともある、風景に味わいのあるエリアです。都市部のこども食堂のシーンと、郊外ののどかな風景とを撮り分けることで、登場人物たちの心の機微や暮らしの背景が、より豊かに描き出されています。
判明している主な撮影エリアを整理すると、次のとおりです。
- 主な撮影地:札幌市(北海道)
- 近郊ロケ:余市町(北海道)
- 登場施設:さっぽろ創世スクエア(HTB入居・札幌市中央区)
ロケ地を訪れる際に気をつけたいこと
本作はこども食堂という、人々の生活に根ざした場所を描いた作品です。聖地巡礼を計画する際は、
- こども食堂や福祉施設は、利用者の生活の場であることに配慮する
- 一般の住宅地や店舗では静かに行動する
- 私有地・施設内のルールや撮影可否に従う
といった基本的なマナーを大切にしたいところです。さっぽろ創世スクエアのような公共性の高い施設でも、館内の利用者の迷惑にならないよう心がけましょう。
個人的に感じる、北海道ロケの効果
ここからは筆者の見方です。本作が札幌のローカルドラマとして撮られていることは、物語の温度そのものに直結しているように思います。きらびやかな都会の風景ではなく、生活の匂いがする街並みや、寒い土地ならではの人と人との近さ。その空気があるからこそ、こども食堂で交わされる小さなやり取りが、いっそう沁みてきます。
ロケ地は単なる背景ではなく、「自分らしさを取り戻す」という物語のテーマを下から支える土台になっている。そう感じられる作品です。
ロケ地についてよくある疑問
撮影は全部、北海道で行われたのですか?
報じられている範囲では、札幌市や余市町など北海道内を中心に撮影されています。HTBが制作する地元密着のスペシャルドラマです。
こども食堂「ルッカリー」は実在しますか?
「ルッカリー」はドラマの中の施設名です。撮影に使われた場所の詳細な住所などは広くは公表されていないため、訪問の際は施設や近隣への配慮が必要です。
どこで本編を観られますか?
放送はHTB(北海道ローカル)で、見逃し配信はTVerで行われていました。Prime Video・U-NEXT・FOD・hodなどでも配信されています。
おわりに
『ガラスの指輪と絆創膏』のロケ地は、札幌市と余市町を中心とした北海道のまちなみです。HTBの拠点・さっぽろ創世スクエアも登場し、地元局制作ならではの空気が全編に流れています。具体的な撮影スポットが今後さらに公表されれば、より詳しい聖地巡礼も楽しめるはずです。配信で本編を観返してから北海道を訪ねれば、札幌の街歩きや余市方面への小旅行と組み合わせて、ドラマの余韻をたどることもできます。画面で見た風景をその場で重ねたとき、虹架と翠の物語はいっそう近く感じられるかもしれません。


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